札幌の地域密着型通信制高校、池上学院高等学校を知っておこう！

池上学院高等学校は、北海道全域から入学できる札幌の私立単位制・通信制高校です。

北海道の主要都市（札幌本校、函館、帯広、北見、釧路、室蘭、旭川、苫小牧）にキャンパスがあり、転勤などで転居する場合でも継続して通う事ができるので、卒業まで安心して学ぶ事ができます。

少人数制なので、個々に合わせて、わかるまで指導する事ができるので、途中で挫折しずらい構造となっています。

又、「単位制」なので、留年がありません。3年間で74単位以上修得と、特別活動に年間10時間以上（3年間で30時間以上）参加すると卒業できます。

池上学院高等学校の学習スタイル

池上学院高等学校は、通う頻度から４つのコースに分かれています。

それぞれ、どんな内容になっているのか見ていきましょう。

月曜から金曜まで、週に5日、制服を着て通うのが総合コースです。

毎日同じ時間に学校へ行くので、規則正しい生活リズムが身に付きます。

1コマ50分の4時間目までなので、14時には授業が終わり、その後は自由です。

以下は池上学院高等学校の1年次の時間割モデルになります。

放課後、仲間とスポーツをしたり、講習会で勉強したり、クラブに参加したり・・。

年行事にはスポーツ大会、遠足、芸術鑑賞、学校祭、2年次には修学旅行もあります。

同じ目標を持った多くの仲間と学校生活を共にするので、沢山の思い出ができるでしょう。

友達を作りたい、高校生活も楽しみたい方には、総合コースがおすすめです。

週に3日、学校に通うコースになります。

1日は（国語、数学、理科、英語、地歴・公民）を勉強し、他2日は（個別学習＋午後から活動／学習）になります。

総合コースと同じで1コマ50分で14時には授業が終わり、週に2回、午後からは午後活動と、午後学習に分かれます。

午後活動は、調理体験や、スポーツ、ボランティア、工場見学、一方午後学習は漢字検定や英語検定など、普段の授業とは違った体験や学習が出来るカリキュラムとなっているようです。

人と関わりたいが毎日では疲れる、自分のペースも保ちつつ、学校生活で思い出も欲しいという方におすすめのコースです。

以下は池上学院高等学校の進路実現コースの時間割モデルになります。

《令和2年度時間割モデル》※令和元年度は全学年水曜日がスクーリングになります。

一般コースでは、週に1日（1年次火曜日、2年次水曜日、３年次木曜日）と隔週で土曜は全生徒が登校できます。

体育などの実技は隔週の土曜日に実施され、全校生徒対象なので、高校生活の思い出を作る機会にもなるでしょう。

仕事をしている社会人や、通学は最低限でという方におすすめのコースです。

令和２年度時間割モデル

スクーリング年間実施予定

PCやタブレットを使って学習する集中スクーリングコースは、定期的に通学することが心身的に困難な方や、遠方で通えない方でも受講できるコースになります。

状況に合わせてスクーリングの回数を以下の3タイプから選ぶことが出来ます。

	内容
4月	入学式出席、教科書・前期レポート・視聴教材報告書などの郵送
7・8月	前期レポート・視聴学習報告書の提出、集中スクーリング（5泊6日）、前期テスト
9～12月	通知表などの郵送、後期レポート・視聴学習報告書などの郵送
1月	後期レポート・視聴学習報告書の提出
2月	後期テスト
3月	通知表などの配布郵送登校合計
登校合計	10日（入学式、集中スクーリング、後期テスト）

	内容
4月	入学式出席、教科書・前期レポート・視聴教材報告書などの郵送
7・8月	前期レポート・視聴学習報告書の提出、集中スクーリング（4泊5日）、前期テスト
9～12月	通知表などの郵送、後期レポート・視聴学習報告書などの郵送
1月	後期レポート・視聴学習報告書の提出、集中スクーリング（3泊4日）、後期テスト
3月	通知表などの配布郵送
登校合計	10日（入学式、集中スクーリング）